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DN不動産 お客様の声 #14:事業拡大のため商業用地を売却された林様(48歳)

DN不動産 お客様の声 #14:事業拡大のため商業用地を売却された林様(48歳)

鹿児島在住の林様は、食品製造業を営む経営者。事業拡大のため宮崎県内に所有していた商業用地の売却を検討されていました。

「私は10年ほど前に宮崎市内の商業地を購入していました。当初は宮崎にも事業を展開する計画でしたが、その後の経営戦略の変更で鹿児島での事業拡大に集中することになり、宮崎の土地は未活用のまま保有していました。今回、鹿児島の工場拡張資金が必要になったため、この土地を売却することにしました。」

林様は、九州の経営者ネットワークを通じてDN不動産を知りました。

「経営者の勉強会で知り合った宮崎の経営者から『商業用地の売却ならDN不動産がいい』と紹介されました。最初はZoomでの相談でしたが、担当の方が商業用不動産に関する豊富な知識と、税務面でのアドバイスも的確で、すぐに信頼できると感じました。」

DN不動産では、林様の商業用地の特性を詳細に分析し、最適な売却戦略を提案しました。

「私の土地は市街地から少し離れた場所にありましたが、周辺の開発状況や交通アクセスなどを詳細に分析してくださり、『どのような業種の企業にとって価値がある立地か』という視点からの販売戦略を立ててくださいました。特に印象的だったのは、単に広告を出すだけでなく、その立地に適した業種の企業に直接アプローチするという積極的な販売活動です。」

林様のケースでは、税務面でのアドバイスも重要でした。

「事業用資産の売却は、税制面での影響も大きいため慎重に進める必要がありました。DN不動産さんは私の顧問税理士とも連携し、『売却のタイミング』や『譲渡所得の計算』など、税務面での最適化についても細やかなアドバイスをしてくださいました。特に『圧縮記帳の活用』や『買換え特例の検討』など、経営者にとって重要な税務戦略についての提案が非常に参考になりました。」

遠方にある商業用地の売却でしたが、オンライン対応と現地サポートの充実により、スムーズに進みました。

「鹿児島から宮崎へは距離があり、頻繁に行き来するのは難しい状況でしたが、DN不動産さんのオンライン対応のおかげで、多くの打ち合わせや契約手続きをリモートで進めることができました。また、現地での対応が必要な場合も、代行していただけたので、時間と労力を大幅に節約できました。特に土地の状態管理や内見対応など、すべて任せられたことは大きなメリットでした。」

林様の商業用地は、売り出しから6か月後に地元の流通業者に購入されました。

「最終的には物流倉庫用地として地元の流通業者に購入していただくことができました。私の要望であった『年度内の売却』という目標も達成でき、鹿児島での工場拡張資金も予定通り確保することができました。特に売却価格については、当初の想定を上回る結果となり、非常に満足しています。」

林様は、事業用不動産の売却を検討している経営者へのアドバイスも語ってくださいました。

「経営者にとって不動産は単なる資産ではなく、経営戦略に直結する重要な要素です。売却を検討する際は、単に『いくらで売れるか』だけでなく、『税務上の影響』や『売却資金の活用計画』も含めた総合的な判断が必要です。DN不動産さんのように不動産取引の専門知識だけでなく、事業者の視点に立った戦略的なアドバイスができる会社を選ぶことで、経営全体にとって最適な結果を得ることができると思います。」

次回は、親から継いだ宮崎の農地と山林の活用方法に悩んでいた斎藤様のケースをご紹介します。


※お客様の声は実際のお取引を元にしていますが、個人情報保護のため、文章や地域や取引時期などを一部修正・加工しています。

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