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DN不動産 お客様の声 #18:空き家バンクでは売れなかった実家を売却された橋本様(54歳)

DN不動産 お客様の声 #18:空き家バンクでは売れなかった実家を売却された橋本様(54歳)

小林市在住の橋本様は教師として働きながら、実家の空き家の管理と売却に悩んでいました。

「私は小林市で教師をしています。両親が他界した後、市内の実家が空き家になりました。私自身は結婚して別の場所に住んでいるため、実家を売却したいと考えていました。最初は市の空き家バンクに登録したのですが、半年以上経っても問い合わせがなく、どうすれば良いか途方に暮れていました。」

橋本様は同僚の紹介でDN不動産を知りました。

「学校の同僚が『親の家を売却する際にDN不動産さんにお世話になって良かった』と話していたのを聞き、相談してみることにしました。最初は『地方の空き家なんて売れるのだろうか』という不安があったのですが、担当の方が丁寧に現地を調査した上で、『地方の空き家でも工夫次第で売れる可能性がある』と前向きなアドバイスをしてくださいました。」

DN不動産では、橋本様の空き家の特性を活かした販売戦略を提案しました。

「DN不動産さんは単に『空き家として売る』のではなく、『リノベーション前提の物件』として価値を見出す戦略を立ててくださいました。担当の方は『この家の良い点は間取りの良さと庭の広さです。リノベーションすれば素敵な家になる可能性があります』と、私自身も気づいていなかった実家の魅力を教えてくださいました。」

橋本様の空き家は郊外にあり需要が限られていましたが、DN不動産の「九州の不動産ネットワーク」を活用した販売活動が功を奏しました。

「DN不動産さんは九州の不動産ネットワークを活用して、宮崎県内だけでなく福岡や熊本からの移住希望者にもアプローチしてくださいました。また、単に情報を掲載するだけでなく、『この地域での暮らし』や『リノベーションの可能性』をイメージさせる資料も作成してくださったことが、大きな差別化になったと思います。」

物件管理サービスも橋本様の大きな助けになりました。

「私は仕事が忙しく、空き家の管理がなかなかできませんでした。DN不動産さんの物件見回りサービス草刈り・清掃サービスは本当に助かりました。内見の際も、事前に清掃や換気をしていただけたので、空き家特有のカビ臭さがなく、良い印象を持ってもらえたと思います。」

橋本様の空き家は、売り出しから3か月後に福岡から移住を考えていた方に購入されました。

「最終的に福岡から宮崎への移住を考えていたご夫婦に購入していただくことができました。彼らは『自分たちの好みにリノベーションできる家を探していた』とのことで、私の実家の良さを見抜いてくださったようです。空き家バンクでは半年以上反応がなかったのに、DN不動産さんに依頼してからわずか3か月で売却できたことには本当に驚きました。」

また、橋本様が評価されたのは、「適正価格での提案」でした。

「最初は『できるだけ高く売りたい』という気持ちもありましたが、DN不動産さんの『売れない高額査定で時間を無駄にするより、適正価格で早く売る方が総合的に得』というアドバイスに納得しました。確かに空き家は時間が経つほど劣化しますし、固定資産税や管理費もかかります。結果的に市場相場に合った価格で早期に売却できたことで、精神的な負担からも解放されました。」

橋本様は、地方の空き家に悩む方へのアドバイスも語ってくださいました。

「地方の空き家は『売れない』と諦めてしまう方も多いと思いますが、適切な販売戦略と幅広いネットワークを持つ不動産会社を選ぶことで、可能性は大きく広がります。特に今は『地方移住』や『リノベーション』に興味を持つ方も増えているので、そうした層にアピールする工夫が大切だと思います。DN不動産さんのように九州全体のネットワークを活用し、物件の魅力を引き出してくれる会社なら、空き家バンクでは見つからなかった買い手に出会える可能性があります。」

次回は、漁業から引退し海辺の実家を観光用途で売却したいと考えていた村田様のケースをご紹介します。

※お客様の声は実際のお取引を元にしていますが、個人情報保護のため、文章や地域や取引時期などを一部修正・加工しています。

 

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