DN不動産 お客様の声 #7:事業不振で資金繰りに悩んでいた小林様(42歳)

DN不動産 お客様の声 #7:事業不振で資金繰りに悩んでいた小林様(42歳)
日南市在住の小林様は自営業を営んでいましたが、事業の不振で資金繰りが厳しくなり、所有不動産の売却を検討されていました。
「5年前に始めた事業が新型コロナウイルスの影響もあって徐々に厳しくなり、資金繰りに行き詰まってしまいました。事業資金の調達のために購入した物件があったのですが、それを担保に融資を受けていたため、任意売却という形での対応が必要でした。しかし、債権者との交渉方法や手続きがわからず、途方に暮れていました。」
小林様は宮崎市内の金融機関からDN不動産を紹介されました。
「取引のある金融機関から『任意売却のケースに詳しい不動産会社』としてDN不動産さんを紹介されました。最初は恥ずかしさや後ろめたさもあって相談するのをためらっていましたが、思い切って連絡してみると、担当の方が非常に親身になって話を聞いてくださり、『解決策はある』と励ましてくださいました。」
DN不動産では、小林様の状況に合わせた具体的な解決策を提案しました。
「まず、債権者との交渉サポートを行っていただきました。私一人では話が進まなかったのですが、専門家が間に入ることで、債権者の理解を得ながら任意売却の許可をいただくことができました。また、『買取オプション』もあることで、最悪の場合でも解決策があるという安心感を持つことができました。」
小林様のケースでは、スピードと確実性が重要でした。
「資金繰りの問題は日々悪化していくため、できるだけ早く確実に売却することが必要でした。DN不動産さんは九州の不動産ネットワークを活用して積極的に買い手を探してくださり、予想よりも早く購入希望者が見つかりました。おかげで債務の返済にも目途が立ち、精神的にも大きく救われました。」
小林様の物件は、売り出しから2か月半で売却が完了しました。
「最終的には適正価格で売却でき、債務の大部分を返済することができました。何より、任意売却という形で解決できたことで、競売になった場合よりも良い条件で売却でき、信用情報にも大きな傷がつかずに済みました。この結果は、DN不動産さんの専門的なサポートがなければ実現できなかったと思います。」
小林様は、同じような状況で悩んでいる事業者へのアドバイスも語ってくださいました。
「事業がうまくいかず、借入金の返済が厳しくなった時、多くの人が問題を先送りにしがちです。私もそうでした。しかし、早めに専門家に相談することが最善の解決策につながります。特に任意売却のような専門的な知識が必要なケースでは、DN不動産さんのような実績と信頼のある会社に相談することで、最悪の事態を避け、再建への道筋が見えてきます。今は新たな事業計画を立て、再スタートを切ることができています。」
次回は、老人ホーム入居のために自宅を売却された伊藤様のケースをご紹介します。
※お客様の声は実際のお取引を元にしていますが、個人情報保護のため、文章や地域や取引時期などを一部修正・加工しています。