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DN不動産 お客様の声 #9:夫の相続不動産の処分に悩んでいた中村様(68歳)

DN不動産 お客様の声 #9:夫の相続不動産の処分に悩んでいた中村様(68歳)

都城市在住の中村様は、夫の死去により郊外の土地と建物を相続しましたが、その管理と処分方法に悩んでいました。

「主人が亡くなり、郊外に所有していた土地と建物を相続することになりました。その物件は主人の実家だったのですが、長年誰も住んでおらず、建物も古くなっていました。固定資産税の負担も大きく、私一人では管理も難しいため、売却を考えていましたが、どこから手をつければいいのか分からない状態でした。」

中村様は、地元の税理士からDN不動産を紹介されました。

「相続税の申告で相談していた税理士さんから『不動産の売却なら実績があるDN不動産がいいですよ』と紹介していただきました。最初の相談で、担当の方が相続不動産の売却に詳しく、税金面でのアドバイスもしてくださったことに安心感を覚えました。」

DN不動産では、中村様の状況に合わせた具体的な提案を行いました。

「私が一番悩んでいたのは『建物が古いけれど、解体すべきか現状のまま売るべきか』という点でした。DN不動産さんは実際に現地を調査した上で、解体費用と売却価格の比較データを示してくださり、『現状のまま売却する方が総合的に有利』というアドバイスをいただきました。その説明がとても論理的で納得できました。」

中村様の物件は、郊外にあり需要が限られていましたが、DN不動産の「九州ネットワーク」を活用した販売活動が功を奏しました。

「都城市の郊外という立地のため、地元だけでは買い手が見つかりにくいのではと心配していましたが、DN不動産さんは九州の不動産ネットワークを活用して、幅広く情報を発信してくださいました。驚いたことに、福岡県の方が『週末の田舎暮らし』のために購入してくださることになりました。地元だけでなく、広いエリアで買い手を探してくださったおかげだと思います。」

また、中村様が評価されたのは「適正価格」での提案です。

「他社では『できるだけ高く売りましょう』と言われたのですが、実際にはなかなか売れず、時間ばかりが過ぎていくのではないかという不安がありました。DN不動産さんは『売れない高額査定』ではなく『市場データに基づく適正価格』で提案してくださり、結果的に4か月という比較的短期間で売却できました。固定資産税の負担も考えると、早く売却できたことは大きなメリットでした。」

中村様は、相続不動産を抱える同世代の方へのアドバイスも語ってくださいました。

「相続した不動産は、『思い入れ』と『現実』の間で悩むことが多いと思います。特に主人の実家だったこともあり、最初は売却することに抵抗もありました。でも、維持管理の負担や税金を考えると、使わない不動産は早めに売却するのが賢明だと思います。DN不動産さんのように相続関連の知識が豊富で、適正価格での提案をしてくれる会社を選ぶことで、スムーズに問題を解決できると思います。」

次回は、兄弟と共同相続した実家の処分方法で悩んでいた吉田様のケースをご紹介します。


※お客様の声は実際のお取引を元にしていますが、個人情報保護のため、文章や地域や取引時期などを一部修正・加工しています。

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